2018年1月18日放送「主治医が見つかる診療所」で、血管を改善して若返る方法（最新）が紹介されました！血管衰え度チェックや、1週間で毛細血管を改善する5か条、美肌＆冷え症に効く寝ヨガなど、自宅で簡単にできる、毛細血管を中心に全身の血管を若返らせる方法は必見です。
毛細血管が若返ることによる効果とは？
毛細血管が衰えると、栄養が隅々の細胞に届かなくなり、シミ・シワなどの肌の不調や、抜け毛・白髪、疲労、冷え、免疫力の低下など、様々な体の不調に繋がると言います。
毛細血管の量は40代半ばから減り、60代では約40％も減少してしまうそうです。
しかし、毛細血管は何歳からでも若返らせることができるとのこと。
毛細血管が若返ると、美肌、シミ・シワの予防、抜け毛＆白髪の予防、冷え性の改善、胃腸の改善、風邪の予防、脳卒中＆心筋梗塞の予防、がんの予防効果が期待できるそうです。
毛細血管衰え度チェック
下記８つの項目を確認し、該当するか確認してみてください。
該当項目が多いほど、毛細血管が衰えている可能性があるとのことです。
Q1.最近、シミやシワが増えた
Q2.薄毛や抜け毛、白髪が増えた
Q3.傷が治りにくくなった
Q4.冷え性だ
Q5.目や口が乾くなど、粘膜が弱くなった気がする
Q6.胃もたれや胃腸炎が多くなった
Q7.風邪をひきやすくなった
Q8.爪が白っぽい、欠けやすい、凹凸がある
１週間で効果てき面！毛細血管を元気にする５大メソッドとは？
メソッド１：食生活
普段の生活に、玉ねぎをちょい足しすると良いそうです。
玉ねぎの辛味成分「硫化アリル」が血液をサラサラにしてくれる効果があるとのこと。
ただし、水に溶けやすいため、水にさらさずそのまま切って食べると良いそうです。
■オニオンスライスのレシピ
オニオンスライスに、鰹節・卵の黄身をのせれば完成です！！
黄身で辛味が抑えられます。
■オニオンドレッシングのレシピ
生の玉ねぎをすりおろし、醤油・酢・オリーブオイル・みりん・塩・こしょうを加えて混ぜれば完成です！！
メソッド2：温める
首筋、手首、足首が冷えると動脈が冷えるため、毛細血管の血流も悪くなるとのこと。
マフラーや手袋などで「首」が付いた部分を温めることが大事とのことです。
メソッド３：さする
毛細血管は皮膚のすぐ下にたくさん張り巡らせているため、軽くさするだけで血流を良くすることができるそうです。
メソッド４：揺する
全身を揺らす、でんでん太鼓体操がオススメとのことです。
この体操により、全身の関節が柔らかくなり毛細血管が若くなるそうです。
①両足を肩幅に開き、少しひざを曲げて腰を落とします。
②力を抜き、でんでん太鼓になったつもりで腰を回転させて腕を振ればOK！！
★毎日１～２分続けます。
メソッド５：気持ちのケア
イライラしないようにすることも、毛細血管を改善するのに大切なことだと言います。
イライラした際、６秒間我慢すれば、気持ちをコントロールできるとのことです。
お風呂で毛細血管改善する方法とは？
ぬるめの風呂に使って深呼吸しながら、ふくらはぎをマッサージするのも毛細血管の改善に効果的とのこと。
これにより、副交感神経が優位になって血管拡張＆血流が良くなるそうです。
冷え性が改善＆美肌！簡単寝ヨガ
ヨガは、ポーズをとることで血管を強く圧迫し、元の姿勢に戻すことで血管が解放されて血液が流れ出します。
そのため、血液循環が良くなり冷え性改善・美肌効果が期待できるそうです。
1日１回でも効果があり、特に寝る前がオススメとのことです。
準備運動
①左手の親指を右手で軽くつかみ、親指を軽くひきながら両手を反対方向に７～８回回します。
★指の第一関節を意識することがポイント！
②最後に、親指をすぽっと抜きます。
③他の指も、同様に順番に回します。左右両方の手を行えばOK！！
背中と腰の血流アップのポーズ
①座布団を２つ折りにし、肩甲骨の下に敷いて仰向けになります。
②手をバンザイの状態にし、両ひざを曲げます。
③右足を左ひざにかけ、息を吐きながら体を左へ倒します。
④倒した状態で深呼吸を２回したら、息を吸いながら足を戻します。
⑤足を逆にかけて、同じように右側へ倒します。
⑥左右行ったら、座布団の位置を少しずつ下げて、2回同じ動きを繰り返せばOK！！
くつろぎのポーズ
①仰向けの姿勢で目を閉じ、ゆっくり呼吸しながら全身の力を抜きます。
②そのままの姿勢で、３分ほど体を休めます。
③３分後、ゆっくり体を起こせば終了です。
まとめ
今回は、血管を若返らせる方法についてご紹介しました。血管は年齢と共に硬くなっていきますが、何歳からでも柔らかく（若く）することができるというのは嬉しいですよね。今回ご紹介した内容以外にも、下記記事で血管若返り法についてまとめていますので、是非参考にしてみてくださいね。
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