【チョイス@病気になったとき】睡眠時無呼吸の対策&治療法!検査方法も!

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睡眠時無呼吸

2017年12月2日放送「チョイス@病気になったとき」で、睡眠時無呼吸の治療・対策方法が紹介されました。眠っている間にきちんと呼吸ができているか調べる方法や、気道の広さを確保する器具など、対策法は必見です!!

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睡眠時無呼吸の対策&治療方法!

今回のテーマは、眠っている間に呼吸が止まる『睡眠時無呼吸』。

睡眠時無呼吸が続くと、眠りが浅くなることで日中に眠気に襲われたり、高血圧や脳卒中のリスクも約3倍になると言います。

そこで、治療や対策方法など、様々な役立つ情報が紹介されました。

教えてくれるのは、睡眠医療センター・谷口允孝医師。

早速ご紹介します。

睡眠時無呼吸症候群とは?

睡眠時無呼吸症候群について。

睡眠時無呼吸2

睡眠時無呼吸とは、睡眠時に呼吸が止まった状態のこと。
睡眠時無呼吸症候群とは、上記に加えて、日中の眠気や高血圧などが合併した病気のこと。

睡眠時無呼吸が起こるメカニズムとは・・・・・・・・
仰向けに寝ている際、肥満などの原因で「のどの奥」や「舌の根元」が垂れ下がり、空気の通り道である気道を塞いでしまうことで、呼吸が浅くなったり止まったりすることが一晩に何度も起こるもの。

睡眠時無呼吸の原因は、肥満の他、飲酒もあげられるそうです。
そのため、お酒を飲む場合は、寝る直前まで飲むのではなく、「就寝3~4時間前までに1合弱程度(日本酒)」にすると良いそうです。

また、あごの形状も睡眠時無呼吸の原因になると言います。
あごが小さめで後ろに引っ込んでいると、気道が狭くなりやすいそうです。
ただし、女性の場合、女性ホルモンが気道を広げ無呼吸を防ぐ働きがあるとのことです(更年期以降は注意)。





睡眠時無呼吸の検査方法

睡眠時無呼吸の検査方法について、下記2つが紹介されました。
日中の激しい眠気や、何度も夜中に目が覚める、熟睡間が無いという症状がある方は、まずは簡易検査から行うと良いそうです。

病院で受ける、終夜睡眠ポリグラフ検査

病院に泊まり込み、機器を装着して検査をしてもらう方法です。
※3割負担の場合、約15000~30000円
※睡眠専門外来など、専門の医療機関で受診可

自宅でできる、簡易無呼吸検査法

自宅でできる、簡易的な検査方法です。
やり方は、病院で受け取った機器を寝る前に装着し、スイッチをONにして寝るだけです。

【具体的な手順】
①腕に本体を装着します。
②指先・鼻にセンサーを装着します。
③機器のスイッチをONにして寝ます。
④検査が終了したら、機器を病院へ郵送または持参し、蓄積したデータを分析してもらいます。

※3割負担の場合、約3000~5000円
※睡眠専門外来・耳鼻咽喉科・呼吸内科・循環器内科などで受診可





睡眠時無呼吸の検査結果

睡眠時における、1時間当たりの(無呼吸+低呼吸)の合計数によって、軽症・中等症・重症のいずれかが分かるそうです。

無呼吸・・・10秒以上呼吸が止まった状態
低呼吸・・・呼吸の深さが半分以下の状態

●重症・・・・・合計30以上 /時間
●中等症・・・・合計15~29 /時間
●軽症・・・・・合計5~14 /時間

簡易検査で「合計5回以上/時間」という結果が出た場合は、終夜睡眠ポリグラフ検査を受けた方が良いとのこと。そこで「合計20回以上/時間」という結果が出た場合、治療が必要と言います。

簡易検査で「合計40回以上/時間」という結果が出た場合は、早急に治療が必要とのことです。





睡眠時無呼吸症候群の治療法

睡眠時無呼吸症候群の治療法が紹介されました。
基本的には、軽症の方はマウスピース療法、中等症~重症の方はCPAP療法が良いとのことです。

マウスピース療法

オーダーメイドで作成したマウスピースを装着して寝る療法です。
装着すると舌あごが前にずれるようにできており、気道の広さを確保できるそうです。

※3割負担の場合、約15000円

CPAP療法

鼻に専用マスクを装着し、機械のスイッチをONにして寝る療法です。
機械からマスクへ送られる空気の力で、気道を広げることができるそうです。

※データも蓄積される
※3割負担の場合、約4500円~5000円/月





睡眠時無呼吸症候群の対策法

睡眠時無呼吸症候群の対策法が紹介されました。

生活習慣の改善

治療と並行して、生活習慣の改善(減量・飲酒を控える)も必要とのことです。

横向き寝

抱き枕などを利用して横向きに寝る習慣をつけると、気道を塞ぎにくくなり睡眠時無呼吸を防げるそうです。

「中枢性」と「閉塞性」睡眠時無呼吸について

「中枢性」と「閉塞性」睡眠時無呼吸について。

閉塞性睡眠時無呼吸とは、上述してきた、「肥満」や「就寝前の飲酒」が原因で気道が塞がって起こるもの。

一方、中枢性睡眠時無呼吸とは、「心不全」や「脳卒中による呼吸中枢の障害」、「腎臓障害」などの病気が原因で起こるものと言います。

この場合の対策としては、原因となる病気の治療をしっかりと行うこと。

病気の治療と並行して、CPAP治療など無呼吸治療も併せて行うと良いそうです。




まとめ

睡眠時無呼吸症候群の1番怖いところは、自分に自覚が無いこと。高血圧や脳卒中を防ぐためにも、早めに自己検査&対策を行うことが重要ですね。皆さんも、今回の内容を是非参考にしてみてくださいね。
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