【主治医が見つかる診療所】認知症を防ぐ脳育法5通り&リスク診断法!名医が伝授!

認知症回避 主治医が見つかる診療所

2017年10月19日放送「主治医が見つかる診療所 名医の脳育法SP」で、認知症を完全に回避する秘訣を名医が伝授!!何歳からでも効果があり、誰でも簡単にできる脳トレは必見です。

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認知症を完全に回避する脳育法を、名医が伝授!

今回のテーマは、『最新!認知症を完全回避する名医の脳育法SP』です。
脳神経外科などの名医が、自身も実践する ”いつまでも認知症にならず脳を若々しく保つ” 最新・最強の秘訣を教えてくれました。

その秘訣は、誰でも手軽にでき、何歳からでも効果があるというもの。
 
早速ご紹介します。
 

認知症とは?

認知症は「認知障害」の一種であり、後天的に脳の細胞に障害が発生することで、モノ忘れや判断力の低下などを引き起こす症状のこと。

認知症患者は年々増加しており、2025年には730万人にものぼる可能性もあり、決して他人事ではないものです。
 

認知症になると日常生活に支障をきたし、誰かに頼る必要も出てきたり、迷惑をかける可能性もあります。

 

脳の衰え&認知症のリスクをチェックする方法

下記項目の中で、該当するものがいくつあるかチェックしてみてください。

・睡眠が上手くとれていないと感じる
・運動不足である
・タバコを吸っている
・お酒を飲み過ぎてしまう事がある
・野菜をあまり食べない
・虫歯や歯周病など歯に問題がある
・高血圧の傾向がある
・糖尿病の傾向がある
・一人暮らしで近所付き合いがない
・ストレスが多いと感じる

 

3個以上該当する場合は、イエローカード。
生活習慣病の改善をする必要があります。

 

6個以上該当する場合は、レッドカード。
直ちに生活を改める必要があります。




危険なもの忘れをチェックする方法

ただのもの忘れであれば問題ないそうですが、認知症の初期である「危険なもの忘れ」の場合は、早く見つけて対処することが大事だと言います。

危険なもの忘れには100種類以上の病気が隠れており、30~50代の若い世代で心配する人が急増しているそうです。

 

そこで、大人気「もの忘れ外来」で実際に行われている4つのテスト項目が紹介されました。
是非チェックしてみて下さい。
 

1つ目は、「最近のニュースを覚えておらず、覚えていない事を取り繕うか?」。
危険なもの忘れの場合は、つい最近見たり聞いたり経験したりしたことを覚えられない傾向にあるそうです。
さらに、答えられないだけでなく、言い訳や取り繕い、話題をそらす傾向があれば、アルツハイマーに見られる症状のため要注意!!

 

2つ目は、「手でハトやキツネを正しくマネできるか?」。
危険なもの忘れの場合は、自分と対象との位置関係があいまいになり、人の簡単な手の形を正しくマネすることが難しくなるそうです。

 

3つ目は、「簡単な引き算を連続してできるか?」。
危険なもの忘れの場合は、2つの作業を脳で連続してできないそうです。
このテストをする際の注意点は、手助けはしないこと!!

 

4つ目は、「最近、連続ドラマを見ているか?」。
危険なもの忘れの場合は、ドラマのストーリーが追えなくなるので、自然と連続ドラマは見なくなるそうです。
さらに、「つまらないから」などと言い訳をすると、より注意が必要です!!




認知症を防ぐ方法① 五感を刺激する脳育法

認知症を防ぐ脳育法その1です。
「五感を刺激する脳育法」について、3つ紹介されました。

 

1つ目は、意識的に自然&デコボコ道を歩く。
週に数回、自然の中を散歩します。
ただ歩くだけでなく、季節の移り変わりを感じて、五感を研ぎ澄まして散歩することが大事とのこと。
光を浴びたり、花の臭いをかいだり、鳥の鳴き声を聞いたりすることで、どんどん脳が活性化するそうです。

さらに、デコボコな道を歩くと、脳が体のバランスをとるように働き、足の裏も刺激され、より脳が活性化するそうです。

 

2つ目は、思い出の場所を歩く。
昔通っていた小学校・中学校などを歩くと、自然と若い頃を思い出し、夢や希望がよみがえって脳が活性化するそうです。

 

3つ目は、1日3人の知らない人と世間話をする。
初対面の人と世間話をすることで、予期せぬ会話で脳に新しい刺激となるそうです。
知っている相手ばかりだと、会話がマンネリ化し脳がだらけ気味になってしまうそうです。

 

認知症を防ぐ方法② 脳を活性化するツボ押し

認知症を防ぐ脳育法その2です。

手首を軽く内側に曲げた時に小指側に出るしわを、5秒押して5秒休みます。
これを1セットとし、5セット行うと脳が刺激されるそうです。




認知症を防ぐ方法③ 思い出し虫食い日記

認知症を防ぐ脳育法その3です。

週末に1週間を振り返り、印象的な出来事を思い出して記入します。
人名・店名・料理名など、思いせない場合は一旦空欄にし、思い出した時に書き込むと脳に良いそうです。

 

 

認知症を防ぐ方法④ 料理

認知症を防ぐ脳育法その4です。

料理は、食材を切りながら焼き加減を気にしたりなど、同時にたくさんの作業を行う必要があるため、脳が活性化されるそうです。

 

 

認知症を防ぐ方法⑤ なんでもチャレンジ脳育法

認知症を防ぐ脳育法その5です。

常に新しいことにチャレンジすることで、脳が活性化するそうです。
 

特に、名医がオススメするのはサーフィン。
ハラハラや緊張が伴ったり、体幹を使うので、脳を活性化することができるそうです。
水中ウオーキングやバランスボールでも良いそうですよ~!!

 

食べ物に関しては、アジやそばが良いとのこと。
アジは、動脈硬化の予防や血液をサラサラにしてくれ、血管性認知症に効果的なんだそうです。ちなみに、刺身で食べるのがオススメ!!

そばは、ルチンが含まれているため、血圧を下げる効果が期待でき脳を若々しく保てるそうです。
そばの実や、そばがき、そば湯が良いそうです。




まとめ

認知症は、できればならないようにしたいですよね。記憶が消えてしまったり、大切な人に面倒をかけたりするのは避けたいもの。今回の脳育法は本当に為になりました!! 皆さんも是非参考にしてみて下さいね。

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