山火事は5月に最も多く発生!原因と対策は?!

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各地で発生した山火事

山火事の消火活動

4月から東北各地で山火事が相次いでいますが、5月もとても危険です。
この時期は山火事が起きる気象条件が揃っています。

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山火事は春(特に5月)に最も多く発生する

昨日も宮城県栗原市で山火事が発生し、本日も岩手県釜石市で発生しました。
 1年を通して山火事の発生件数は春に急増し、中でも5月が最も多くなっています。
なぜでしょうか。

キーワードは、乾燥強風です。

空気が乾燥すると燃えやすくなりますが、3月から5月にかけては空気が乾燥する時期になります。
さらに、秋から冬にかけ落ちた枯葉や伐採した木々が落ちているため、燃え広がりやすい状況となっています。

そのため強風が吹くと、飛び火し次々と火が広がっていってしまうのです。
強風さえふかなければ普通の火災ですが、強風のせいで燃える範囲が広がり、消化活動の水も風にあおられて火元に水を向けることが難しくなるため、消火活動が2、3日続くということもあります。

そのような山火事が起きる気象条件が揃っている中で、5月は行楽シーズンのため「山菜狩り」や「バーベキュー」などで山に入る人が増加し火を使用する機会が増えるので、まさに春は危険な時期と言えるのです。

フェーン現象に注意

フェーン現象とは、日本海側から吹いてきた湿った風が、太平洋側に向かって山を越える際、水蒸気がとんで乾いた空気に変わり強い勢いで乾いた空気が山を下るという現象です。
そのため、日本海側は湿度が高い一方で太平洋側は湿度が低く強風が吹くという状況になります。

これはまさに山火事が起きる条件です。

ちなみに、乾燥していると判断する湿度の基準は30%を下回っているか否かです。

実際、昨日の東北では日本海側は湿度50%前後である一方で太平洋側は湿度20%台となっていて、西から東への強風が吹いていました。
そのため、太平洋側の東北は、いつ山火事が起きてもおかしくない状況だったということになります。

昨年12月に糸魚川で山火事がありましたが、これは局所的なものでした。
理由は、山火事が起きる、乾燥・強風の気象条件を満たした地域が局所的な地域だったからです。
ですが今年は広域的に乾燥・強風の気象条件が揃っていたため燃え広がってしまったのです。

山火事を防ぐためは発生させないことが大事

山火事は一度火がつくと次々と燃え広がりすぐに消化できない危険な火事です。
したがって、当然なことではありますが、まずは火事を発生させないことが一番大事です。

5月は気候も良くキャンプ等もしたくなりますが、乾燥していたり風が強く吹いている時は火の使用を避けるようにしましょう。

雷のような自然火災は防ぎようがありませんが、人為的な火災は防ぐことができます。

春

今後1ヶ月の天気予報は

日照時間が多くて平均気温が高く、降水量が少ないので乾燥しやすいようです。

皆さん、火の使用は十分気を付けてくださいね!!
安全第1です(●´ω`●)

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